NEWS お知らせ
あんしん住宅『まごころ』始動!
朝日住宅の新たな取り組みのご紹介です!
あんしん住宅『まごころ』
ご当地松江市でみると、人口約20万人のうち65歳以上が6万人弱おられます。
世帯数でみても、約85,000世帯のうち高齢者夫婦世帯が10,000世帯弱、高齢者単身世帯が9,000世帯超あります。
当然松江市は持ち家の方もたくさんおられますが、住宅総数約83,000戸のうち約30,000戸は賃貸物件です。
ということは、おのずと賃貸物件に住まれる高齢者の方もたくさんおられるということになります。
そこで問題になるのが、高齢者の方が賃貸物件に入居しにくいという問題です。
賃貸物件には契約する際に入居審査があり、オーナー様や管理会社は収入面や年齢などをみて契約後のリスク考えます。
そうなると、どうしても高齢者の方は入居審査に通りにくいという事実があります。
そして、高齢者の方の一番のリスクは孤独死です。
弊社の管理物件でも残念ながら年間数件の高齢者の方の孤独死はあります。
そいうこともあるのでオーナー様や管理会社は高齢者の方の入居を嫌がるケースが多々あります。
そこで、このような問題を打開できるのが今回の新たな取り組みです!
簡単に言えば、弊社の管理物件に入居者される高齢者の方には、あんしん住宅『まごころ』に加入していただき、週2回オートコールで安否確認します。
そして、万が一何かあれば指定された方に連絡が入るというものです。
これで孤独死のリスクは大きく軽減されますので、オーナー様や管理会社も高齢者の方の入居を断らなくて済むことになり、そうなれば賃貸物件の入居率もアップします。
高齢者の方はもちろん、そのご家族、オーナー様、弊社のような管理会社などすべての方にとって良いサービスだと思います。
朝日住宅ではこの新たな取り組みを進めていき、不動産業を通じて地域や社会に貢献していきたいと思います!