「不動産の総合コンサルティング企業」として地域社会に貢献。

　当社は昭和42年に創業し、長年に亘り松江市を中心に不動産に関するお仕事をさせていただいております。私が入社した2007年には従業員は私含めて7名のいわゆる“老舗不動産屋”でした。それがこの十数年で従業員や部署、店舗も増え、それに伴い賃貸管理戸数や仲介件数も増えました。そして今では地域を代表する“不動産会社”に成長しました。私はその成長を身近で見てきましたし、同業者が衰退していく姿も見てきました。成長する面白さも知っていますし、衰退する怖さも知っています。そして、成長する上で大事なことは、現状維持で満足せず、常に創造し、生み出すことで自己成長していくことだと学びました。変化を恐れず進化していけば、個人も会社も魅力的で愛される存在になっていくと思っています。

　私たちの仕事は「衣・食・住」のうちの“住”というお客様にとっての人生の一部を扱う仕事です。“住”を扱うということは大変誇らしい仕事であると同時に、大きな責任もある仕事です。よって、お客様が安心して暮らせる住環境の提供、オーナー様の収益最大化は朝日住宅にとっての責務です。その責務を果たすためにも、常に誠実で日々感謝の気持ちを持って業務にあたる必要がありますし、常に発想力を持って新しいことにチャレンジすることも大切です。また、専門性やそこで働く従業員のチームワークも大切です。それらすべてが結集して責務を果たせる良い仕事ができると思っています。

　そして、私が何より大切にしていきたいのが、共に働く“従業員”です。朝日住宅の責務を果たすためには、そこで働く従業員の力は必須です。従業員が自身のやっている仕事に誇りを持ち、仕事を好きになれるようなやりがいのある職場環境の提供を行い、従業員満足度向上につなげていきます。私がそうであるように、この仕事を一人でも多くの従業員に好きになってもらいたいと強く思っています。仕事を通じて、従業員の皆さんには常に輝いてもらい、明るく素敵な日々を送ってほしいと思います。

　私自身、常に「驕らず怒らず」という言葉を胸に刻み、これからも朝日住宅という会社の価値を最大限高め、「不動産の総合コンサルティング企業」として地域社会に貢献できるよう日々邁進して参ります。

代表取締役社長